2013年11月18日月曜日

プロフィール:内山絵理

「地域の一員として、医療や看護の知識を持った一個人として、何かできなかなぁ」と看護学生時代に夢がありました。その当時、実現の仕方は分かりませんでしたが、それが2013年に「みんなの保健室」というカタチになりました!

たくさんの出会いと繋がりがあって「みんなの保健室」は開設されました。


  • 病院から自宅ヘの退院をスタッフ皆でサポートしたこと
  • 在宅医療の現場で出会った様々な生き方を実現する患者さんやご家族、地域での暮らしを支える様々な職種との出会い
  • 福井を元気なまちにしようと取り組むまちづくり活動。


その全てが繋がって、支えていただき「みんなの保健室」が立ち上がりました。 開設から3ヶ月半、予想以上ににたくさんの方に利用いただいています。

病院へ行くまでもないけどちょっと気になること、人にはなかなか話せない悩み、家族や介護の相談、最近高めだし血圧を測ってみたいなど、「みんなの保健室」だからこそ出来ることがまだまだあると可能性を感じています。

医療機関ではない、でも、元気になるためのヒントがある場所です。暮らしの中に「健康」と「安心」をお届けできるよう、相談にのったり、情報提供をしたりしていきます。 皆さんどうぞ気軽にお越し下さいね。お待ちしております。


内山 絵理(うちやま えり)
 みんなの保健室代表 看護師/保健師
福井大学医学部看護学科卒業後、急性期病院勤務を経て、在宅医療の世界へ。訪問看護師・ケアマネジャーの経験を経て、2011年より在宅医療専門クリニックに籍を置き、 多職種連携や健康なコミュニティづくりに取り組む。